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商工中金との総額10億円の融資契約締結のお知らせ

ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:落合陽一、村上泰一郎)は、商工組合中央金庫上野支店から総額10億円の期限一括償還型の融資契約を締結し、初回利用分として2億5千万円の融資を受けましたので、お知らせいたします。

当社は創業2期目でありますが、このようなアーリーステージにあるベンチャー企業に対する融資による大型の資金提供は、日本では非常に稀な取り組みであり、商工組合中央金庫にとっても前例がないことと聞いております。 これは、当社が課題をもって取り組んでいる大学での研究成果に基づく知財や技術を退蔵化せず、社会に実装していく、「生み出し、育て、社会実装する」一連のバリューチェーンを構築するという新しい産学連携のモデルに強い共感をいただき、支援いただいたことにより実現したものであります。 当社は、独自の波動制御技術「HAGEN 波源」をコアとした視聴触覚技術を社会実装するための研究開発を進めております。HAGENから生み出される多数の要素技術、応用技術を用いて、スマートフォンやタブレットでは解決できない社会課題の解決に向けて、日々取り組んでいます。 今回の資金調達により、安定した長期経営運転資金を確保することで、産学連携の拡大、技術ポートフォリオの拡充及び事業パイプラインの推進を図ってまいります。

【借入の概要】

使途 :長期運転資金

借入先の名称:商工組合中央金庫上野支店

借入金額:総額10億円

実施時期 :平成31年3月29日

借入期間 :5年


【代表取締役CEO 落合陽一・代表取締役COO 村上 泰一郎のコメント】
「一般に当社のようなアーリーステージにある研究開発型のベンチャー企業が、間接金融によって資金を調達することは困難です。当社も設立2期目で足下の業績は赤字です。こうした状況にあっても、商工中金さまは、当社と向き合い情報の非対称性を埋める努力を惜しまず、当社の事業やシーズの研究開発についてご評価いただいた上で、このたび最大10億円の融資枠設定によるデットファイナンスを設計してくださいました。商工中金さまには、この場を借りて、新しいベンチャーファイナンスのかたちを体現してくださったことに敬意を表します。 当社は、「人類と計算機の共生ソフトウェア基盤を構築する」ことを目的として、大学にある要素技術を連続的に社会実装すべく日々奮闘しています。そして、よりよい社会を目指すため、新しい産学連携の形を提示し続け、ベンチャーエコシステムの環境整備にも貢献してまいる所存です。」

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