弊社落合より、テレワークができると無限に仕事ができてしまうがゆえに、ストレスがどこにあるのかを見極めて日々の予定の中にライフを組み込み、ストレスフリーになるように仕事をするのが重要と説いた。

どうすれば広く薄く仕事を共有できるのかが大きなテーマで、会社内でもオンラインミーティングに追われている人とそうでない人が発生している、と落合より現状を共有。安宅様は、オンラインミーティングが当たり前になってから、頭ばかりを使っている人たちは手を使ってクリエイティブなことをし始めていると述べた。

星より「オンラインコミュニケーション」と題し、オンラインミーティング時に使用するカメラやマイク、画面越しの表情に着目し、コミュニケーションがどのように変わるのかという研究を紹介した。

セッション2は働き方と働く場所の話から始まり、後半は視聴者からの「会社に行きたくなるオフィスは？」「ワークアズライフは会社に属するという概念と親和性が低いように思うが、どのような未来になるのでしょうか？」「コロナ前後で働く意識やリーダーシップに変化はあったと思いますか？」等の質問に安宅様、落合より回答した。