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Leaked Light Field Leaked Light Field

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「Leaked Light Field」は対象物体の表⾯に微細な⽳加⼯を施すことで⾃然な質感を持った素材にディスプレイとしての機能を付加する情報提⽰技術です。 従来のガラスやプラスチックで表⾯が覆われたディスプレイでは⾰や⽊材などの素材の凹凸を持った質感を再現するには限界がありました。これらの質感を持った素材に対して微細な⽳加⼯を施し、光の通り道を作ることにより表⾯素材の質感を損ねずに情報の表⽰を可能にしました。表⾯素材の選択の幅が広がることにより、ディスプレイを使⽤したプロダクトデザインの可能性が広がります。 また、Leaked Light Fieldで作られたディスプレイでは、視点位置に応じて表⽰内容を動的に変更することができます。ディスプレイを右側から⾒ている⼈には時間を表⽰し、左側から⾒ている⼈には天気予報を表⽰するなど同時に異なる情報を異なる⼈に提⽰することが可能です。この機能を応⽤して、裸眼での⽴体視も実現することが可能です。

< Case >

■Case 1.
従来のディスプレイでは⾼級⾞の⾰張りのダッシュボードに搭載した際に表⽰部が周囲の質感に溶け込むことができずに浮いて⾒えてしまう。周囲の質感に悪影響を与えることなく情報を表⽰する機能を付加したい。

■Case 2.
通⾏⼈の年代、性別などに応じて異なる広告を表⽰したい。

■Case 3.
眼鏡やHMDのような特殊な機器を装着せずに裸眼で⽴体視がしたい。

< 原理 >

■鏡や⽊材、⾰などの様々な表⾯素材のものをディスプレイにする
私たちの⾝の回りにある情報機器のほとんどには情報表⽰装置としてのディスプレイが備わっています。これらのディスプレイは誕⽣してからこれまでの間に解像度や明るさ、⼤きさなどの様々な⾯で進化を遂げてきました。しかし、ディスプレイの表⾯の質感についての議論はあまり⾏われてきませんでした。Leaked Light Fieldではこれまであまり着⽬されてこなかったディスプレイの表⾯素材について検討しました。ディスプレイの表⾯素材によるデザイン⾯での制約を取り除くことで従来のものでは実現できなかったインタラクションを実現できます。

■⾒えない⽳
Leaked Light Fieldのディスプレイの表⾯素材には100マイクロメートルの微細な⽳が開いています。素材に加⼯された微細な⽳は⼈間の⽬にはほとんど⾒えませんがバックライトからの光が通過するには⼗分な隙間になります。表⾯素材の背後にバックライトとなる光源を配置することによってディスプレイとしての機能を実現することを可能としました。

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