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2025年大阪・関西万博の機会に、大阪のカフェが“言葉の壁ゼロ”へ!ピクシーダストテクノロジーズ、リアルタイム翻訳ディスプレイ「VUEVO Display」を飲食店に初導入

2025.04.24

2025年大阪・関西万博の機会に、大阪のカフェが“言葉の壁ゼロ”へ!ピクシーダストテクノロジーズ、リアルタイム翻訳ディスプレイ「VUEVO Display」を飲食店に初導入

100種類以上の言語に対応した翻訳技術で飲食店の言語の課題解決へ

ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長CEO:落合陽一、代表取締役社長COO:村上泰一郎、以下「PxDT」)は、大阪のカフェ「ZENZEN CAFE(ゼンゼンカフェ)」にリアルタイム翻訳ディスプレイ「VUEVO Display™️(ビューボディスプレイ)」を本導入いたします。本導入は、2025年大阪・関西万博に伴うインバウンド対応の一環として実施され、訪日外国人観光客と店舗スタッフの円滑なコミュニケーションを支援します。なお、飲食店における導入は初となります。

導入の背景と目的

大阪は、訪日外国人の人気観光地として知られ、2023年の訪日外国人旅行者数は約1,067万人※を記録しました(※大阪観光局調べ)。これは全国でもトップクラスの受け入れ実績であり、2025年の大阪・関西万博に向けてさらなる増加が予想されています。しかし、飲食店における多言語対応の課題は依然として大きく、スタッフの負担軽減と顧客満足度向上の両立が求められています。
今回の「VUEVO Display」の本導入により、下記の課題解決に貢献します。
1.大阪・関西万博を見据えた多言語対応の強化:
 母国語が日本語以外の方々も、スムーズに飲食店を利用できる環境を整備
2.多言語のお客様の利便性向上:リアルタイム翻訳によるストレスフリーな注文体験
3.店舗スタッフの業務効率化:言語対応にかかる時間や負担の軽減
4.インバウンド需要の取り込み:多言語対応強化による新規顧客の獲得

FiB株式会社 代表取締役 高井 敬二郎 様のコメント

日本への観光は、人気の高まりや円安の影響もあって、近年そのハードルが大きく下がっています。現在では、日本語はもちろん、簡単な英語すら話せない様々な国の観光客が増えてきました。 その一方で、私たち飲食業界では深刻な人手不足に直面しており、外国語対応が可能なスタッフの確保は非常に困難な状況にあります。訪日観光客が日本を訪れる理由は、美しい景観だけでなく、「おもてなし文化」も大きな魅力の一つだと、私たちサービス業従事者は自負しています。しかし現実には、言葉の壁が原因で、その「おもてなし」を十分に提供できない場面が多々あります。 そこで、私たちはこのAI翻訳機「VUEVO」の導入に大きな期待を寄せています。外国語が苦手なスタッフでも、安心して、そして自信を持って接客できる環境が整うことで、より良いサービスの提供につながると考えております。

導入店舗概要

店名:ZENZEN CAFE(ゼンゼンカフェ)
住所:大阪府大阪市浪速区元町2丁目2-7ウエダマンション1階
電話:06-7222-2628
※2025年4月24日グランドオープン

今後の展開

PxDTは、今後も、大阪をはじめとした、インバウンド対応等におけるコミュニケーション課題をお持ちの全国の飲食店や観光施設への展開を進めてまいります。2025年大阪・関西万博に向けて、多言語対応技術のさらなる向上を図り、日本語を母国語としない方々が快適に過ごせる環境の整備に貢献してまいります。

VUEVO Display(ビューボディスプレイ)について

「VUEVO Display」は、「VUEVO」で培った技術と多言語翻訳機能・透明ディスプレイを組み合わせ、会話の字幕をリアルタイムで透明ディスプレイの両面に表示することができます。聴覚障がい者/難聴者との会話・外国語での会話、どちらの場面においても相手のジェスチャーや表情を見ながら、自然な対面コミュニケーションを実現できます。 https://vuevo.net/display

本件に関するお問い合わせ

ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 広報担当
お問い合わせ:https://pixiedusttech.com/contact

- VUEVO及び関連するロゴは、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社の商標又は登録商標です。
- 記載されている会社名、ロゴ、システム名、商品名、ブランド名などは、各社の商号、登録商標、または商標です。