ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長CEO 落合陽一、代表取締役社長COO村上泰一郎、以下「PxDT」)は、PxDTが開発・提供する自動音声認識技術と翻訳技術を活用してリアルタイムに字幕を表示する「VUEVO Display(ビューボディスプレイ)」が、株式会社日本管理サービス(本社:東京都港区、代表:高岡 裕)が運営するピタットハウス赤坂見附店に導入されたことをお知らせします。なお、本件は、不動産仲介店舗で初めての取り組みとなります。
導入の背景:外国人の賃貸・売買希望者に100種類以上の言語で接客し、海外からも選ばれる店舗を目指す
近年、外国からの移住希望者や物件購入希望者が増加していることを背景に、言語の壁を越えた接客へのニーズが高まっています。
ピタットハウス赤坂見附店では、PxDT社の「自動音声認識技術と翻訳技術を活用してリアルタイムに字幕を表示する”VUEVO Display(ビューボディスプレイ)”」を導入することで、これまで対応が難しかった不動産重要事項の説明が行いやすくするほか、入居後の注意事項などを丁寧に伝えることで居住中のトラブルを未然に防ぎソフトクレームの減少につなげます。
外国人の賃貸・売買希望者に100種類以上の言語で接客し、海外からも選ばれる店舗を目指します。
「VUEVO Display」について
「VUEVO Display」は、PxDT独自開発のワイヤレスマイクと専用アプリケーションを用いたサービス「VUEVO」(https://vuevo.net)で培った技術と翻訳機能・透明ディスプレイを組み合わせ、会話の内容をリアルタイムで透明ディスプレイの両面に表示することができるサービスです。透明なディスプレイの両側に字幕・翻訳が表示されるため、相手の表情やジェスチャーを見ながら対面でのコミュニケーションを円滑に進めることができます。
100ヵ国語以上の翻訳に対応しており、外国のお客様との会話や、聴覚障がい者・難聴者とのコミュニケーションで活用できます。PxDTは「VUEVO Display」によって、言語の違いや障がいの有無によるコミュニケーションバリアのない世界の実現を目指します。
https://vuevo.net/display/
日本管理サービスについて
「不動産テックのフロンティア企業として一人でも多くの人に働く喜びを」をミッションに、創業43年の不動産管理会社株式会社日本システム管理から2023年に立ち上がった社内ベンチャー。分身ロボットを使った接客や、ホラクラシー型の組織づくり、正社員のいない新しい働き方などに挑戦しています。
2024年8月にオープンした新オフィスはABW (Activity-Based Working)を採用し、個⼈の⾃由で仕事場所が選べる働き⽅を導入。バイオフィリックデザイン(建物や空間、都市デザインにおいて、「⾃然と結びつきたい」という⼈間の本能的欲求を基に、植物や⾃然光、⽔などの要素を効果的に反映した空間デザイン)も取り入れ、そのスタンスが業界紙でも話題になっています。
https://www.nkservice.co.jp/
本件に関するお問い合わせ
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 広報担当
お問い合わせ:https://pixiedusttech.com/contact
* VUEVO Display及び関連するロゴは、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社の商標又は登録商標です。
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